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2020年上半期消防訓練の実施

リリース時間:2020-08-03 09:09:14       

 従業員の防火防災意識の向上と防災行動力の修得の為、2020年7月23日午後、RXCの管理者はすべての従業員を会社所在のビルが主催した消防訓練に参加するよう呼びかけました。
 今回の訓練は発火からの実際の動線に沿って実施され、消火・避難訓練、消火知識の紹介、避難ゲームという三つの活動内容を含めました。

 1.消火・避難訓練: まずビルで火災発生したことを仮定し、感知器などが発報してベルが鳴動しました。それから、防災センターは自動火災報知設備の受信機で出火場所を確認し、出火場所へ急行して現場の状況を確認して速やかに119番通報しました。その後、急救車をはじめとして続々と消防車両が到着してきました。通報組、避難組、消火組に分けられて役割分担ごとに迅速に消防活動を開始しました。通報組はスピーカー、ラジオなどを通じて火事の通報を行いました。避難組は館内にいる方へ火事発生を知らせ、指示に従うよう伝えた同時に、排煙窓を開放しました。そして、避難者を誘導したり、逃げおそれ、けが人の有無を確認したりしました。消火組は消火器、消火栓などを使って初期消火をしました。最後、消火状況、避難状況などについて、防火管理者に報告しました。 
 2.消火知識の紹介:消火活動の終了後、防災組織の従業員が消火器など消火設備の使い方と注意点を紹介しました。紹介内容は消火器の基礎知識(種類、対応できる火災、射程距離と噴射時間、点検方法など)、消火器の操法の実技、消火器の保管・寿命・処分などを含めました。覚えたつもりでも意外と忘れてしまうものなので、今回の訓練をいい機会とし、参加者に消火器の使用の体験もさせました。
 3.避難ゲーム及び懸賞コーナー:災害に関する対処方法を楽しく学習できるように、消防と防災にちなんだクイズゲームを設置しました。ゲームで楽しみながら、いざという時に役立つさまざまな防災グッズが覚えられます!
 以上のように今回の訓練は無事に終了しました。ビルの防災管理者が、活動が完了したと報告しました。